プログラミング言語を取得しようとすれば何をすればいいかはよくわからないが、
最低でも良書一冊真面目に向き合えば、どうにか使えるようになると思う。
ま、ほとんどどの言語も真面目に向き合えてなかったので中途半端に使える言語が多少あるダメ人間になったのだけど。
で、PHPで良書かどうかよくわからない本にPHPサーバサイドプログラミングパーフェクトマスター
というのがあって自分としてはおもしろそうなので買ってみた。
結構批判的な意見も多いようだけど、MVCを自分でやってみるっていうのは、課題として面白いし実践的だから、とりあえず、これをやろうかなと思う。
批判が多い本は本当にダメな本もあるけど、本が要求する読者のレベルと、読者が求める本のレベルが不一致であるために批判が多くなるパターンもあり、この本は後者のパターンだろうと思う。
この本が失敗したのは先生と生徒の対話形式にしたところじゃないかなと思う。難しいことを簡単にしようとして、簡単を求める読者を呼び込んだはいいけど、読者の求める簡単さまでは提供できなかったんじゃないかなと思う。ま、固い雰囲気の本より、こういうとっつきの良さそうな本のほうが売れるんだろうし、そういう意味では失敗じゃないのかもしれない。
で、この本の8章まですっ飛ばして8章から手作業で書いていってみようと思う。
